- 2010-01-29 (金) 12:40
- 発電状況
設置工事が終わって,実際にシステムが動き始めると,多くのお客様から上のようなご質問をいただきます。同じ,W数でも屋根の勾配や方位,季節によってピーク発電量も変わります。
発電量のピークは1年の中で一番日射量の多い5月に計測されます。また,時間帯では南面のモジュール設置枚数が多いと12時頃,東面が多いと11時ごろ,西面が多いと13時ごろになります。
南面一面設置で傾斜角30度,5月の晴天日の12時なら,モジュール自体は100%の発電をするので3.06kWシステムなら3060Wの電気を作りますが,パワーコンディショナの変換ロス(JH-S6A2とL6A3の場合94.5%,それ以外の場合91.0%)があるので,2891Wか2784Wが理論上のピークになります。
方位と傾斜が違う場合,この数字から差引いてゆけば,それぞれのお宅の理論上のピーク発電量を大体計算することができます。
傾斜角は30度が100%で10度変わるごとに-2%になるので,20度と40度なら98%になります。方位は南が100%で南東と南西が96%,東と西が85%になります。
仮に,南東の傾斜角20%の屋根1面に3.06kWのモジュールを設置し,JH-S6A2のパワコンを使った場合,3060W×96%×98%×94.5%=2720Wとなり,(それ以外のパワコンなら2619Wになります。)五月晴れの日の11時半ぐらいにこれに近い数字を計測できるでしょう。
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