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産業用太陽光発電システム(その5)
- 2010-07-29 (木)
- 太陽光発電
●太陽光モジュールの配線
太陽光モジュールを専用架台にボルトナットで固定したら,配線をつなぎます。
このケースではモジュール10台で1系統なので,10台のモジュールを直列につなぎます。
中央の8台はそれぞれ自分の左右のモジュールのプラスにマイナスを,マイナスにプラスをつなぎ,両端の2台から出てくる一本づつのプラスとマイナスをパワーコンディショナにつなぎます。
この作業を18系統分行ないます。
つないだ配線は,たるまないようにクランプで鉄骨に固定します。
美しいですね。
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産業用太陽光発電システム(その4)
- 2010-07-27 (火)
- 太陽光発電
●太陽光モジュール取り付け
シャープ製ND-Q7L5Hという産業用システム専用のモジュールを30段6列の合計180台設置してゆきます。
ND-Q7L5Hは1枚で167W*の出力なので180倍すると30.06kWにもなります。
一般家庭用が約3kWぐらいなら,なんと10倍の発電量です。
—————————————-
*産業用モジュールND-Q7L5Hは1台で167W発電しますが,家庭用モジュールND-153AUよりも発電効率が良いというわけではありません。発電効率とは面積と発電量の比なので,面積が広いND-Q7L5HはND-153AUとほとんど同じ発電効率です。
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産業用太陽光発電システム(その3)
- 2010-07-26 (月)
- 太陽光発電
●専用架台取り付け
60本付けた横の鉄骨に長短2種類の長さの専用架台を交互に付けていきます。
この長さの違いがモジュールの傾斜角になります。
なぜメーカーはこれらの部品を板の形状にしたのでしょうか?
それは,前後にふたをすることによって風の通り道をふさぎ,風の影響を受けにくくするためです。
これで台風の日も安心ですね。
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産業用太陽光発電システム(その2)
- 2010-07-23 (金)
- 太陽光発電
●鉄骨取り付け
予め,建物の側に太陽光のための基礎を作っておいてもらっていたので,その上にアンカーボルトを打ち込んで鉄骨を固定します。
3本走っているのがモジュールに対して縦の鉄骨です。数が多い横の鉄骨は2本でモジュール1段分になります。
モジュールは30段なので,合計60本にもなります。ボルト締めを少し手伝いましたが,数が数だけに大変でした。
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産業用太陽光発電システム(その1)
- 2010-07-22 (木)
- 太陽光発電
国分寺市で産業用太陽光発電システムの設置工事がありました。
当社としては初めての経験だったので,数回にわたって設置の様子をレポートしたいと思います。
●搬入
写真は搬入された産業用の太陽光モジュールです。この他にもパワーコンディショナ,取り付け架台,電材なども同時に搬入されました。
トラックの荷台から建物の屋上まではクレーン車が荷揚げしてくれましたが,180枚もの太陽光モジュールが積んである絵には圧倒されます。
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サンヨーHIT太陽電池モジュールの紹介(その2)
- 2010-07-20 (火)
- スペック
サンヨーHIT太陽電池モジュールの紹介(その2)
サンヨーモジュールの新製品が出ましたので改めてご紹介します。
型式………………………HIP-215NKH5
公称最大出力……………215W
公称最大出力動作電圧…42.0V
公称最大出力動作電流…5.13A
公称開放電圧……………51.6V
公称短絡電流……………5.61A
質量………………………15.0kg
モジュール寸法…………1,580mm×812mm×35mm
モジュール変換効率……16.8%
価格………………………156,450円(税抜149,000円)
W単価……………………693円
210Wに比べて5Wアップしていますが,価格が5W分以上上がっていますので,W単価は高くなっていますね。残念です。
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変換効率がすべてですか(その15)
- 2010-07-16 (金)
- スペック
ホンダ製とフジプレアム製太陽光モジュールの価格と性能のバランス比較の続きです。
W単価の次に比べるのは性能W単価数です。
性能W単価数とは1円のW単価で何%の変換効率を得られるかを表わす数値で,計算式は……
モジュール変換効率(%)÷W単価(円/W)×1000=性能W単価数(%/円W)
……で計算できます。
例えば,フジプレアム製 FMC-200の性能W単価数は……
13.7(%)÷538(円/W)×1000=25.5(%/円W)
……ということになります。
この値が高いほうがより高い変換効率のモジュールをより安価に設置できるということです。
では,ホンダ製とフジプレアム製の性能W単価数を比べてみましょう。(クリックで拡大します。)
ホンダ製とフジプレアム製モジュールの性能W単価数はどれも非常にいい勝負をしていますね。
とはいえ,シャープ製ND-163AWの32.1(%/円W)には遠く及びません。
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変換効率がすべてですか(その14)
- 2010-07-15 (木)
- スペック
ホンダ製とフジプレアム製太陽光モジュールの価格と性能のバランス比較の続きです。
モジュール変換効率の次に比べるのはW単価です。
W単価とは1W発電するのにいくらかかるかを表わす数値で,計算式は……
税抜き価格(円)÷公称最大出力(W)
……で計算できます。
例えば,ホンダ製 HEM115PAのW単価は……
49,800(円)÷115(W)=433(円/W)
……ということになります。
1W発電するのに433円かかるという意味なので,この値が少ないほうが優れたモジュールであることが判ります。
では,ホンダ製とフジプレアム製のW単価を比べてみましょう。図はカタログに載っていた価格と最大出力からW単価を計算したものです。(クリックで拡大します。)
発電効率ではフジプレアム製のようが良かったので,段々発電効率がすべてではないということが解ってきましたね。
では,性能とW単価の比率はどうなのでしょうか?
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変換効率がすべてですか(その13)
- 2010-07-13 (火)
- スペック
今回は国産でまだ比べていなかったホンダ製とフジプレアム製の太陽光モジュールの価格と性能のバランスを比較してみたいと思います。
まず,比べるのはモジュール変換効率です。
モジュール変換効率とは1㎡当たり1000Wの光をどれだけ電気に変換できるかを表わす数値で,計算式は……
公称最大出力
——————— ×100 = モジュール変換効率(%)
モジュール面積×1000
……で計算できます。
例えば,フジプレアム製 FMC-200モジュール変換効率は……
200
—————– ×100 = 13.7%
1482×985×1000
……ということになります。
では,ホンダ製とフジプレアム製のモジュール変換効率を比べてみましょう。図はカタログに載っていたモジュールの大きさから発電効率を計算したものです。(クリックで拡大します。)
ホンダ製とフジプレアム製中一番発電効率がよい FMC-200が13.7%ですが,シャープ製で2番目によいND-163AWの14.1%にはまだ届いていないことが判りますね。
では,W単価や性能とW単価の比率ではどうなのでしょうか?
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